【7ヶ月目】ついに！育苗開始！

こんにちは、ブルーベリーファーム呉の横山です！

工事開始、7ヶ月が経過しました。現在、10月になり、秋を感じつつも、まだ日中は暖かいですね（瀬戸内海の気候を感じております）。

さて、工事開始、7ヶ月経過した、10月度の1ヶ月間を振り返ってみたいと思います。

工事開始、9月末までの振り返り

3月から始めた工事は、3カ月を経て、ボロボロのビニールハウスを撤去。しかし、梅雨に入り、農地が池みたいな状態になり、どうしよ〜と悩んでいましたが、島の土木業者の方から、「真砂土を導入するしかないのぉ〜」と言われ、真砂土を入れていきます。【3ヶ月目】プロの徹底した整地作業により、生まれ変わった景色

真砂土を入れた後は、微妙な傾斜をつけ、下記の写真のように転圧していき、子供達でも走り回れるような綺麗な土地へと生まれ変わっていきます。

しかし、上記の写真の様に整地しただけでは、苗を植える状態には程遠く、（まだまだやる事がいっぱいです・・・。）苗を植える状態にするため、大きく3つの設備を導入していきます。

「①防風ネット」、「②防草シート」、「③イノシシ柵」

これら3つの工事過程の様子は、インスタでアップしていますので、ご確認頂けると嬉しいです！

本来、防鳥ネットも必要な設備ですが、経年劣化を考慮し、2年後、2025年の開園する間近で、設置することにしました。

9月から始まった工事は、1ヶ月の工事を経て、10月4日、下記の写真のように無事終了。

防風ネット・防草シート・イノシシ柵、もちろんですが、多くの種類があり、機能性だけでなく、デザイン、本当に悩みました。農業土木の工事の方と相談し、設置した設備は、私自身納得できるものに仕上がったと思います。

また、農園の入り口にも拘りました。工事をお願いしていた会社の方に、「こういう玄関にしたい！」と考えていた写真を見せたところ、それに似たような玄関扉があるとのこと。偶然にも、過去に別の農園の方が、特注したけど、結局使用されなかった玄関扉があるとのこと。

そして、その特注の玄関扉を設置して頂けました。（めっちゃラッキー）

これで、10月8日の苗植え付けイベントの施設準備はOK！！

10月8日(日)、私の農園では、初めてとなるイベントを企画「苗植え付けイベント」を開催しました。

開催準備までの心中・開催後の感想は、10月8日(日) 苗植付けイベントを終えてをご確認頂けると嬉しいです！

ブルーベリー観光農園&cafeを通して、支援したいことである、①食育支援、②キャリア支援、③家族の想い出支援、④地域活性化支援が、一つ形となったと思います。

開園は2年後ですが、今出来る事を探して、進めていきたいと思います！

一つ一つのポットに、苗が植えられ、さらに一段と農園っぽくなった様な気がします。

2週前まで、農園設備工事を行なっていた為、工事の方が2〜3名、農園にはいましたが、人間と話する機会はなくなり、毎日ブルーベリーの苗と会話しています。

苗を一本ずつ見てみると、下記の様な、枝が一本のみの苗もあり、素人の私からすると、この苗からブルーベリーの実はなるのかなぁ？という疑問や興味が湧いてきます。

苗を植えたので、2年間、実がなる事を待つだけ！かと思いきや、苗を育てる為に、色々季節毎にしなければいけない作業があります。

苗を植えた後の作業はというと、①苗を固定する事、②ヤシガラチップをポットに被せていく事です。

っと言っても、あまりイメージが湧かないかと思いますので、インスタのリール動画で紹介しています。（もしよろしければご確認下さい）

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