【8ヶ月目】苗を植え、2ヶ月目経過

こんにちは、ブルーベリーファーム呉の横山です!

苗を植え付け、1ヶ月が経過し、また、前職を退職し、10ヶ月が経過しました。

本当に2023年も早かったですね!!っというセリフを、毎年この時期になると言っている気がします。

退職後は、生活が一変したので、明らかに劇的な変化をしています。忙しければ、時は早く感じるのかなか?もしくは、毎日暇な日々だと早く感じるのかな?

もし前者であるならば、嬉しいです。なぜなら、しっかりと自身で仕事を能動的に動かし、活動している証拠である様な気がするからです。しかし・・・恥ずかしい事に、収入はないのです・・・。笑

さて、2023年11月度の振り返ってみたいと思います。

先月(10月度)までの振り返り

先月、2023年10月8日、苗植え付けイベントを行いました。

農園としては、初の一般参加者をお呼びしてのイベントでした。本当にご参加頂けるのであろうか?ご参加頂いた方にとってご満足頂けるイベントなのであろうか?トラブルは起こらないだろうか?等々、多くの不安はありましたが、無事にイベントを終えることが出来ました。

午前の部にご参加されていた方との記念撮影

苗植え付けイベント当日、非常に多くの方にご参加頂き、多くの応援メッセージを頂きました。多大なるパワーを頂き、2023年10月より、苗の育苗がスタートです!

苗を植える状態にするまでに、整地作業等、色々な苦労がありましたが、なんとかここまで辿り着きました〜!過去のブログを見てみてね〜!

8ヶ月目(11月度)の農園状況と私の活動状況

【1週目】苗が気になる・・・。

苗を植えて、1ヶ月が経過しました。私の頭の中は、「苗はちゃんと育つのかぁ?枯れないかなぁ?」とブルーベリーの苗の事をずっと気にしています。

ブルーベリーの業者の方曰く、この養液栽培システムを導入すると、苗の枯れる確率は極めて低いとの事です。しかし、約5〜10%の苗は枯れてしまうみたいです。

ちょっとした変化を観察しつつ、気になった事はその都度、ブルーベリーの業者の方に質問させて頂きます。

私の気持ちは、下記の写真にて・・・。笑

毎日観察していると、何かしらのトラブルが起こっています。鉢に刺していた、苗に灌水する為の部品であるドリップピンが、鉢から抜けていたり、鉢の中ではない場所に刺さっていたり、注意深く確認しています。

毎日、大きくな〜れ!と唱えながら、農園を見回っています!

【2週目】第25回地域活性化支援制度 目録贈呈式

このような表彰式は、緊張しますが、嬉しいです!

ジャジャ〜ン!!!

この上記写真は、11月7日に執り行われた目録贈呈式の様子です。

実は、先月、10月10日(火)、呉市で活動拠点を有している中小企業・個人事業者を応援する「地域活性化支援制度(グッドラック)」に応募しており、第二次審査であるプレゼン審査に参加していました。

そーいえば、苗植え付けイベントが、10月8日だったので、イベント続きで、ドキドキの日々でしたね。

この地域活性化支援制度は、最高で250万円まで助成されます。1次審査と2次審査があり、簡単に採択されるものではありません。36の企業が参加していたと聞きました。

しかし、前職で培ったプレゼンスキルを活かし、また、国も力を入れている「農業」という産業分野も後押しし、見事、トップ当選しました〜!!!

プレゼンの内容に関しては、改めて別のブログ記事で書いてみようと思います。

【3週目】イノシシの足跡と農園メンテナンス。

ルーティーンではないですが、農園に到着し、私が最初にしている事は、農園の周りを一周して歩きます。

これは、イノシシの柵が壊れていないか?防草シートが捲れていないか?等を確認する為です。

イノシシの足跡、どのくらい大きなイノシシなのだろう?

上記の写真では、確認し難いかもしれませんが、実は、農園の周囲を取り囲んだ柵の周りをイノシシの痕跡を確認。苗を状態を確認すると同時に、農園の柵の周りも確認しています。

頼むから、農園の周りを荒らさないでくれ!と祈る日々です。

そして、もう一つ、定期的に、下記の写真のように、子供と一緒に、防草シートに釘を打ち込む作業をしています。

子供にとっても、良い体験だと感じています。トンカチでトントン

【4週目】起業家支援プロジェクト(ビジネスプランコンテスト)選考結果

11月29日(水) 起業家支援プロジェクト(ビジネスプランコンテスト)最終審査会がありました。

本ブログの2週目に記載した地域活性化支援制度とは違うものとなります。(農作業も併せて、プレゼンも仕事の一つですね)

起業家支援プロジェクトは、地域経済の活性化を担うチャレンジャーを一人でも多く輩出する事を目的にスタートされた事業となります。

呉市内で新しいビジネスをしたい起業家からビジネスプランを募集し、書類審査・ブラッシュ勉強会・公開プレゼンテーションを行い選定され、選定されたビジネスプランの事業化に必要な資金について、市がクラウドファンディング型ふるさと納税により寄付金を募集し、集まった寄付金を事業者に事業化資金として提供頂けるものとなっています。

起業する者にとっては、このような支援制度・プロジェクトは大変助かります。何かをするにしても資金は必要なので・・・。少しでも自身が考える形に近付けるために、資金は必要だと感じています。

私の場合、農園の横にCafeを建設しようと計画しており、その為の資金を集めるために、応募しました。

本プロジェクトもありがたいことに、最終審査会まで辿り着き、100名を超える方にプレゼンを行い、審査されました。

「ファイナリスト」、なんか響きがカッコ良いですね!

結果はというと、インスタで投稿した通り、見事当選しました!!!

なので、来年1月末から3月まで、ふるさと納税型クラウドファンディングの参加資格を取得しました。

審査結果発表後、感謝のご挨拶中

今月は農作業にプラスして、資金を集めるためにプレゼンをいっぱい頑張りました。

社会人になるまで、人前でプレゼンすること・人前で話すことが苦手だった私が、このように人前でプレゼンできるようになった事は、大分成長したなぁ〜っと、そして、人は成長できるんだなぁ〜とブログを書きながら感じました。

私も可能性は無限大ですが、子供達の可能性は更に無限大だなっと改めて思いました。

    Official SNS