【15ヶ月目】もうすぐ終了する、支柱打ち作業

こんにちは、ブルーベリーファーム呉の横やんです!今月で約2ヶ月に渡る、支柱打ち作業を終わる事ができました。もうやりたくない・・・w

ブルーベリー観光農園の準備として、最もしんどい作業と言われている、アクアフォームという専用培地をポットに入れていく作業と同じくらい、気が遠くなる作業だったなぁ・・・w

さぁ、ついに終了となった今月度、2024年6月度の作業を振り返ってみたいと思います。

2024年6月、農作業、何してたの?

「お疲れさん!」の一言です。はい、もうぶっ倒れましたね!710個の全てのポット周囲、4箇所、支柱打ちこみ作業終了となりました。

支柱を打ちこみ、やった〜っと叫びながら、ぶっ倒れました!

ポットの周囲に支柱を打つ作業工程は、Instagram・過去のブログをご確認いただけると嬉しいです。

つい、2ヶ月前は下記の写真のように、スッキリしている農園だったのですが、支柱を打ち込むと、一段と観光農園っぽくなりましたね。そして、ブルーベリーの木の成長も著しい事が確認できますね。(嬉しい!!)

支柱を打つ前の農園の様子。懐かしい

15ヶ月目(6月度)の農園状況と私の活動記録

【1週目】ついに最後のポットの支柱を打ちました

約2ヶ月間に渡る、支柱を打つ作業。最後の一つのポットに支柱を打ちこみます。思った以上に、重労働でした。この2ヶ月間、私一人ではなく、親戚にも手伝って頂きました。本当に感謝です。

最後の支柱を打ち込んでいる様子

【2週目】真っ直ぐに成長してきた茎を支柱で固定

支柱を打ちこみが終了しましたが、支柱を打ち込んでいる際、気付いたのですが、スクスクと成長している事。特に、下記の写真のように、真っ直ぐにグ〜ンっと成長している木があります。風で折れないか心配になり、支柱と真っ直ぐに成長した茎を固定してみました。

このような作業も、今まで植物を育てた事がない私にとっては、初めてで、島のみかん・レモン農家さんに結び方のコツを教えて頂きました。風で折れてしまうかもっと心配になった茎を、固定していく作業を行なっていきました。

成長している茎と支柱を紐で固定してみました(この作業は必要であったかはわからないです)

【3週目】ブルーベリーの赤ちゃん果実・ハキリバチの巣を発見

支柱と真っ直ぐに伸びた茎を固定していく作業を行なっていると、色々と発見します。何となく、遠くから眺めてみているとわからないのですが、一つ一つの木を丁寧にみていくと、様々なものを発見します。

一つ目は、ブリーベリーの赤ちゃん果実を発見。冬〜春にかけて、芽かき作業(花芽を取り除いていく作業)を行なったはずなので、基本的には、果実は実らないはずなのですが、取り除く事ができておらず、下記の写真のような果実が実っています。とても大きな果実で、何だか嬉しくて、いつもは取り除いちゃうのですが、今回は大切に見守ってみたいと思います。(一粒くらい良いよねw)

ブルーベリーの赤ちゃん果実。発見した時は、大きい果実で、嬉しかったなぁ〜

もう一つの発見は、驚きました!ハキリバチの巣です・・・。

農園を歩いていると、ハチがポットの中に入っていたのです。ブルーベリーへの害はないと聞きましたが、怖いし、心配なので、必死になって、駆除を行いました。

下記の写真のように、クルクルっと葉っぱを巻いていて、その中に、ハキリバチの幼虫がいました。

ポットの中の巣を掘り出しました後。葉っぱが散らばっているのは、ハキリバチが葉っぱを持ってきたみたいです
このようにクルクルと巻いている葉っぱが多くありました

【4週目】これから徒長枝をカットしていきます

いつの間にか、小さかったブルーベリーの木は、枝を伸ばしていました。とても嬉しい成長です!

伸びている枝を徒長枝と言うのですが、その徒長枝をカットする作業を行なっていきます。このまま枝を伸ばしていると、来年、実をつけた時、重くなって、ポキンッと折れる可能性があるからです。

これまた、私にとっては、初めての作業です。色々作業があるのですが、一つ一つの作業に意味があり、日々勉強しています。

赤く線を引いた箇所をカットしていきます。

赤く線を引いた箇所をカットします。ここから枝が分化するみたい
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